“社会のため”に仕事がしたい、それが決め手

増子 敦史 / Atsushi Masuko

2021年入社 /  中途

前職は?

大学を卒業後は、コンビニエンスストアチェーンで各店舗の経営指導をしていました。
具体的には、経営に関する数値分析や改善策の提案などですね。その後転職し、営業職としても働いていました。

建設業界で働くことを決めたきっかけは?

出身地が東日本大震災で津波の被害を受けた宮城県の石巻市なのですが、街が復旧していく過程を見ていく中で、将来的には建設業界で働きたいという思いは昔からありました。

前職では”会社のため”に何よりも数字が求められる働き方をしていましたが、むかし石巻で感じた思いに立ち返って”社会のため”に仕事をしたいと思ったのが転職のきっかけです。

そして、ウィルオブ・コンストラクションが震災復興のために立ち上げられた会社だと知り、縁を感じたことが入社を決めた理由ですね。

Atsushi Masuko

現在の業務内容を教えてください。

入社後から一貫して、仙台市内のマンションの修繕工事に携わってきました。 現在は12階建て、6000万円規模の現場を一人で担当しています。

修繕工事では、塗装やタイルの補修など、複数の工種の業者さんが現場に入るので、それぞれの進捗確認や工事写真の撮影などが主な仕事内容です。

仕事のやりがいは?

分からないことが、段々と分かっていくところですね。
入社当時と比べても、知識はつきましたし、次第に専門的な話もできるようになってきました。

一つひとつ成長を感じられるところがやりがいに繋がっています。

Atsushi Masuko

大変なことは?

難しいのは、業者さんの日程調整ですね。
先ほど話したように、複数の業者さんが順番に作業を進めていくので、一つの仕事が終わらないと次の業者さんにうまく引き継げないんです。 前の作業が終わっていないうちに次の業者さんを呼んでしまうと、ただ待たせてしまうだけになってしまいますから。

だからこそ、進捗確認にはとくに気を遣っています。

休日の過ごし方は?

温泉が好きで、現場で疲れたときにはよく癒されに行っています。
ほかにも、FPSゲームのAPEXが好きでよくプレイしています。

これからの目標は?

少し贅沢ができるくらいの生活がしたいですね(笑)。
そのためにも、今年2級施工管理技士補に合格したので、二次試験の合格も目指しつつも、目の前のことに集中しながらスキルを伸ばしていければと考えています。

転職検討者・建設業界へ入職される方へのメッセージを

学ぶことばかりだと思いますが、何事も経験なので、お互い頑張っていきましょう!

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  1. 業界を知る INDUSTRY

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