2019年入社 / 中途
元々、飲食店で店長として、財務から商品管理、顧客管理など、幅広くマネジメント業務についていました。
結婚や子育てなどの将来的な家族設計を考えたときに、今後成長が見込める業界で手に職を付けたいと思い、30代を迎えたタイミングで転職を検討し始めました。
たまたまYouTubeを観ていたら、ウィルオブ・コンストラクションが上げていた「施工管理技士は給与が良い」という動画を観て、半信半疑ではありましたが(笑)、建設業界へ挑戦することに決めました。 また、同じ技術職でも、ITエンジニアは文系出身の私にとってハードルが高く感じられたため、建設業界に絞りました。
いわゆる鉄道土木で、駅の”連続立体交差事業”と呼ばれる工事を担当しています。 10年もの工期を要する大規模な工事で、現在は既存のホームの地平化の工程にあります。
分からないことがあれば、聞いたら答えていただけますし、飲みに行くこともありますし、円滑にコミュニケーションを取りながら働くことができています。
いまの鉄道土木は、建築と違って"泥くさい"ところがいいですね(笑)。 トンネルを掘ったりとやっていることの規模も大きいことは魅力です。
また、鉄道土木は土木だけでなく建築的な要素も大きいので、幅広く携われることはやりがいに感じています。
知識面ですね。道具一つとっても、最初は用語が分からないので。 ただ、業界の大先輩である親方に質問をしたら、色々回答いただけるので、徐々に覚えていきました。 今は何でもすぐに聞くようにしています。
最近は勉強することが多いですね。 1級土木施工管理技士の試験を受験しようと考えているので、4~5時間ほどやっていることもあります。 もちろん、遊びに行くことも多いですよ。
去年の秋に2級施工管理技士となりました。 来年には1級土木施工管理技士の一次試験に、再来年には二次試験に合格し、1級の資格も取得したいと思います。 そのほかにも、コンクリート技士の受験なども検討しています。
建設現場で現場監督として働くうえでは、コミュニケーションが大事です。 中には、なかなか周りとコミュニケーションが取ることに慣れていない方もいるかと思いますが、現場では目立ってなんぼです。 前に出て、どんどんアピールすることを意識すれば、未経験からでもきっとうまくいきますよ。
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